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EL式の演算子

EL式では簡単な演算の結果を返すことができます。ここではEL式を使った演算について解説します。
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EL式では簡単な演算の結果を返すことができます。ここではEL式を使った演算について解説します。

EL式では以下の表の演算子を利用できます。

◆表1 EL式の演算子
カテゴリ 演算子
算数 +, -, *, /
関係 ==, !=, <, >, <=, >=
関係の別名 eq(==), ne(!=), lt(<), gt(>), le(<=), ge(>=)
論理 &&, ||
2項演算子 a ? b : c
条件 !, not, empty
オブジェクト参照 [], .

上の表にある多くの演算子はJavaと同じで、見た通りの意味です。また、算数演算子では、演算対象がプリミティブでなく、Integer,BigDecimal,BigIntegerなどのクラスであっても、自動的に型変換が行われます。

比較演算子では、「==」の代わりに「eq」、「!=」の代わりに「ne」といった演算子の別名が用意されています。また、条件演算子のemptyは集合が空でないかを判定するための演算子です。

サンプル

以下はEL式の演算子を使ったサンプルです。

43089.jsp
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=windows-31j"
    pageEncoding="windows-31j"%>
<%@ page import="java.util.*" %>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=windows-31j">
<title>EL式演算子</title>
</head>
<body>
<%
    List list = new ArrayList();
    request.setAttribute("list", list);
%>

<pre>
${1 < 9 }

${1 + 1 }

${empty list }

${not empty list }

</pre>
</body>
</html>

このサンプルを実行すると以下のように表示されます。